目を開くと、そこには今までと違った景色が広がる。
こんにちは、初心者ママブロガーmariaです。
相変わらず、変な子育てやっています。
今日は見てくれる人が少ないかも…という題名ですが、ぜひ最後までお付き合いください!
自分が人間に生まれたのはたまたま。それはゴキブリだって同じ。
私はゴキブリが嫌いではありません。
ただ、苦手ではあります。
家で出会ったときは息を飲むし、捕まえなくては、となります。
ちなみに我が家で私は虫捕りのエース。
ポケモンGOが好きな旦那はリアルな虫は捕えない主義らしいです。さとしを見習えぃ。
私はゴキブリを捕まえて命を絶つときに、必ず「ごめんね」って言います。
子どもたちにも、そうするように教えています。
ゴキブリは、人間が勝手に「ゴキブリ」という名前を付けた昆虫に過ぎません。
そして、自ら「ゴキブリ」を選んで生まれたわけではありません。
私たちも「人間」を選んで生まれたわけではないように。
ただ、そういう運命だっただけです。
彼らと友達になろうとか、好きになろうという話をするつもりはありません。
私は彼らと友達になったり、好きになったりすることは出来ないと思っています。
「気持ち悪い」と思ってしまう人もいていいと思います。
それは個人の感じ方で、自由ですから。
でも、そのことをわざわざ口に出したり、彼らの亡骸を見た時に
「うわぁ~こんなところに転がってて気持ち悪いなぁ!」
とは出来れば言わないで欲しいです。
命を失ってもなお、そんな言葉をかけられる彼らを見て、
「彼らがあなたに何をしたの?」
と思ってしまいます。
「病気の媒介をしたり、食べ物を食い荒らしたり、糞をまき散らしたり、不潔。」
そんなの人間だって同じだよって思います。
たまたま人間は、たまたま付いている大きな脳で、行動をコントロールしているだけです。
彼らを見て思いを馳せます。
彼らから私たちはどのように見えるのだろう。
見つかったら悲鳴を上げられ、追いかけまわされ、毒をかけられ、暴言を吐かれながら命を奪われます。
私たち人間は恐怖の存在でしかないでしょう。
「ゴキブリは人間に向かって飛んでくるから怖い」
と聞くことがあります。
彼らだって怖いのです。
というか、彼らの方が命の危険を感じて怖いに違いありません。
向かってくるのは、彼らなりの精いっぱいの抵抗なのかもしれませんね。

自分が投げかけた言葉は、いつか自分に返ってくる。
これは私が今まで生きてきた中でも、体感としてあります。
そして、返ってくるのは現世とは限らないかもしれません。
自分のためにも、そばで聞いている小さき愛する者のためにも、使う言葉はやっぱり優しいものでありたい、と思います。関連のお話はこちら。
今日も真面目に変な子育てしています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また読んでくださると嬉しくて、鳥の求愛ダンスしちゃいます。
では、今日もいい一日をお過ごしください。