こんにちは、初心者ママブロガーmariaです。
「まぁいっか」
私の口癖です。
私の「まぁいっか」がうつってしまい、息子もよく言います。
自分でしでかしたことに、3歳児が「まぁいっか」と言ってる姿には笑ってしまいます。
もちろん私も最初からこの「まぁいっか」という思考が出来たわけではありません。
子どもがしでかすことにいちいち反応して、叱る。叱ったことに自己嫌悪
- 牛乳をこぼした
- 味噌汁をこぼした
- 服を汚した
- 物を壊した
- 紙を食べた(笑)

子育てを経験された方なら、誰しも遭遇するショッキングな現場ではないでしょうか?
ここに書けないようなことも、子どもは平気でやらかします。
例えばうんちの後、オムツに手を入れ、そのまま口に…(書いてるやん)
息子がうんちを食べた!の衝撃体験はこちら
その度に叱る。これがしつけなんだ。怒らないといけない。と思っていました。
わざとじゃない悪意のないことには、注意はしても怒らない
まず、怒ると注意するの違いについて。
怒るとは、腹を立て、がまんできない気持ちを表すこと。
注意するとは、相手に気をつけさせるよう、指導すること。
子育てにおいて、どちらをすべきかは明白ですね。
もちろん親も人間ですから、怒ることもあっていいと思います。
でも冷静な自分も片隅に立たせておきたいものです。
頭ではわかっていても、実際に自分をコントロールできるかは別の話
その時に頼りになるのが、
「まぁいっか」
取っておいた高級なオリーブオイルを、勝手にドバドバ使って、料理をする娘を見て、
「うおぃ、まぁいっか。でもそれ高いから、ちょっとずつ使って欲しい…ナ。」
ケチャップで汚れた口元を、おろしたての服の袖でゴシゴシ拭く息子を見て、
「うわぁ、まぁいっか。でも服が汚れたら悲しいから、ティッシュで拭こっか…ネ。」
起きたことは変えられない。変えられないのなら、みんなが笑顔になれる方を選びたい。
みんながまぁるくなる、魔法の言葉。
「まぁいっか。」
ノーベル平和賞を受賞した、ケニア人女性のワンガリ・マータイさんが、来日した際に、
「もったいない」という日本の言葉に感銘を受け、そのままの言葉「MOTTAINAI」を世界に広めたのは有名な話です。
「MOTTAINAI」の次は「MAIKKA」が来るんじゃないかと、密かに思っています。
今日も真面目に変な子育てしています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また読んでくださると嬉しくて、鳥の求愛ダンスしちゃいます。
では、今日もいい一日をお過ごしください。