育児で疲れないための魔法の言葉「まぁいっか」のすすめ

▼子育て

こんにちは、初心者ママブロガーmariaです。

「まぁいっか」

私の口癖です。

私の「まぁいっか」がうつってしまい、息子もよく言います。
自分でしでかしたことに、3歳児が「まぁいっか」と言ってる姿には笑ってしまいます。
もちろん私も最初からこの「まぁいっか」という思考が出来たわけではありません。

子どもがしでかすことにいちいち反応して、叱る。叱ったことに自己嫌悪

  • 牛乳をこぼした
  • 味噌汁をこぼした
  • 服を汚した
  • 物を壊した
  • 紙を食べた(笑)

子育てを経験された方なら、誰しも遭遇するショッキングな現場ではないでしょうか?
ここに書けないようなことも、子どもは平気でやらかします。
例えばうんちの後、オムツに手を入れ、そのまま口に…(書いてるやん)
息子がうんちを食べた!の衝撃体験はこちら

その度に叱る。これがしつけなんだ。怒らないといけない。と思っていました。

わざとじゃない悪意のないことには、注意はしても怒らない

まず、怒ると注意するの違いについて。

怒るとは、腹を立て、がまんできない気持ちを表すこと
注意するとは、相手に気をつけさせるよう、指導すること

子育てにおいて、どちらをすべきかは明白ですね。

もちろん親も人間ですから、怒ることもあっていいと思います。
でも冷静な自分も片隅に立たせておきたいものです。

頭ではわかっていても、実際に自分をコントロールできるかは別の話

その時に頼りになるのが、

「まぁいっか」

取っておいた高級なオリーブオイルを、勝手にドバドバ使って、料理をする娘を見て、

「うおぃ、まぁいっか。でもそれ高いから、ちょっとずつ使って欲しい…ナ。」

ケチャップで汚れた口元を、おろしたての服の袖でゴシゴシ拭く息子を見て、

「うわぁ、まぁいっか。でも服が汚れたら悲しいから、ティッシュで拭こっか…ネ。」

起きたことは変えられない。変えられないのなら、みんなが笑顔になれる方を選びたい。

みんながまぁるくなる、魔法の言葉。

「まぁいっか。」

ノーベル平和賞を受賞した、ケニア人女性のワンガリ・マータイさんが、来日した際に、

「もったいない」という日本の言葉に感銘を受け、そのままの言葉「MOTTAINAI」を世界に広めたのは有名な話です。

「MOTTAINAI」の次は「MAIKKA」が来るんじゃないかと、密かに思っています。

今日も真面目に変な子育てしています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また読んでくださると嬉しくて、鳥の求愛ダンスしちゃいます。
では、今日もいい一日をお過ごしください。

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